あおり運転はどうして無くならないのか…車は鉄の塊って分かってる?
最近またあおり運転が取り沙汰されていますので再投稿いたしました、一人でも多くあおり運転の被害者、加害者が減ることを祈ります。
どうも、不動産営業マンのhorisegawaです。
私は仕事柄毎日の様に車に乗っています。
休日も買い物などに行く際は車で移動しています。
車に乗っていると色んなタイミングでバックミラーを見ることになりますが、たまに後続車との距離が異常に近い時ってありませんか?
あれは何なのでしょうか。
何かとんでもない様な急ぎの用があるのでしょうか。
何か落としてしまい、それを知らせる為に親切心で近付いてきてくれている?
とてもそんな雰囲気じゃないですよね。
あおり運転が世間からバッシングされる中、未だに謎のあおり運転をする者がたくさんいます。
なぜもし事故を起こしてしまったらということを想像しないのでしょうか。
たった一瞬の感情でアクセルを踏み込み、他人を巻き込んでしまう危険な運転。
どう考えても頭がおかしいとしか言いようがありませんが、一体どういう心理なのでしょうか。
ちょっと考えてみたいと思います。
あおり運転はどうして無くならないのか
皆さんは車に乗りますか?私は仕事柄毎日街中で車に乗っていますが、危険な運転をする方によく遭遇してしまいます。
そもそも危険な運転をする方に私がたまたま遭遇しているのではなく、街中で危険な運転をする方がいかに多いかという話です。
最近は車関連の事故が特に注目を集めています。
なぜそんなに危険な運転をするのでしょうか。
なぜ他人の車を煽るのか
なぜあおり運転をする方達は親の仇でもない他人をそこまで煽ることができるのでしょうか。
死ぬほど急いで他人を危険に晒し、道交法を無視してでも行かなければいけない何かがある状況なのでしょうか。
違うでしょう。
ただ単に前の車がトロいと感じるとイライラして煽りたくなるんですよね。
それって心の中で少しイラっとする感情があったとしても、表に出してあおり運転までするとそれはもう病気ですよ。
そりゃもちろん高速道路を法廷最低速度以下で運転している車があれば、それはそれで問題ですがそんな状況も少ないでしょう。
それに一般道で最低速度を設けている道路なんてほとんど無いと思います。
いずれにせよ一般道でも高速道路でも道交法を遵守しながら走っている車を煽るなんてことは、何人たりともしてはいけないことなんです。
ちなみに私は後続車に煽られていると感じてもスピードを上げずに、それまでのスピードを維持して気にしない様にしています。
何のための道交法なのか
道路交通法(どうろこうつうほう、昭和35年6月25日法律第105号)は、道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図り、及び道路の交通に起因する障害の防止に資することを目的とする(1条)、日本の法律である。略称は「道交法」。
Wikipedia道路交通法より引用
これにある通り、危険を防止し、交通の安全と円滑を図ることを目的としています。
普通に考えたら分かりますが、車社会の現代には必須の法律です。
ちなみにこんな記事を書いていますが、私自身免許を取得してすぐに速度超過で反則切符を切られてしまったことがあります。
これを機に猛省し、現在はゴールド免許を保持しています。
当然ながら道交法を遵守し、他人へ危害を加えない様に常に意識して運転しているつもりです。
もちろん大多数のドライバーがそういった意識を持って運転しているとは思いますが、少なからずそうではないドライバーもいます。
もちろん急に動物が飛び出してきたり、横から車が突っ込んできたりと、不可抗力的な事故もあるでしょう。
どんな人間にだってミスがあります。そんな人間が運転している以上、交通事故を無くすことは不可能だとは思います。
ただ、一人一人が意識して注意していれば起こらなかった交通事故、亡くならなくても良かった命はとんでもない数に上るのではないでしょうか。
車社会が当たり前になっていますが、安全意識の低いドライバーはもっと鉄の塊を操作しているという自覚を持つべきです。
高齢者ドライバーの問題
最近やたらとニュースなどの報道で高齢者ドライバーの事故を取り上げていますが、一過性のものではなく社会全体の問題として真剣に議論がなされるべきだと思います。
もうこの国は既に高齢化社会が訪れています。
都心部はどうか知りませんが、私の住む地域では平日の昼間に街を歩くと高齢者の方がわんさかいます。
もちろん車を運転している方もたくさんいらっしゃいます。
私自身が車を運転している時、高齢ドライバーの方が突然予測不能な動きをされてヒヤッとすることもあります。
法律で規制されていない以上、免許をお持ちの高齢ドライバーの方に車に乗らないでとは言いません。ただ、万が一身体の機能に少しでも不安を感じるのであればそれ相応の対応をして頂きたいと思います。
法律で規制するといっても、年齢で制限を設けるには個人の能力差がありますし、車を使わないといけない事情の人もいるでしょうから中々一律に規制することは難しいと思います。
ただ、これからさらに高齢者が増えるのは分かりきっていますし、車の進化と併せてその辺りの法整備をしっかりとして欲しいものです。
まとめ
生活に無くてはならない自動車。
その自動車は時として凶器にもなりえます。
私一個人としてできることは少ないかもしれませんが、今後も安全運転を心掛けたいと思います。
今回はおふざけ無しでしたが、普段は99%ふざけた記事を書いています。
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