不動産営業マン日誌

このブログは、33歳男性(既婚)が不動産営業をしながら、日々の生活について語るブログです。

【宅建試験】果たして本当に宅建の資格試験は簡単なのか【宅地建物取引士】

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どうも、宅地建物取引士のhorisegawaです。

不動産業に必須である宅地建物取引士の資格。

国家資格でありながら、独学でも比較的簡単に取れるイメージがあり学生や主婦にも人気の資格です。

ここで疑問に思うのですが、果たして本当に宅地建物取引士の資格試験は簡単なのでしょうか。

実際に6度目の挑戦で合格した私がその難易度について独自の視点で切り込みます。

繰り返します、6度目の挑戦で合格した私が切り込みます。

6回!?主婦や学生でも一発で通ってますよ…

落ちた人の気持ちを知ることも大切です

宅建は簡単?実際どうなの?

初めて宅建に触れる方が一から勉強を初めて合格するには、一般的に約300時間ほどの勉強時間が必要と言われています。

この300時間という勉強量は果たして簡単な部類に入るのでしょうか。


300時間=12.5日

300時間といってもなかなかピンと来ませんので、どれぐらいの時間か確認しておきましょう。


300時間を日にちに直すと12.5日です。


我々人間が12.5日寝ずに勉強することは不可能です。

なので最低でも1日6時間の睡眠を取り、後の時間を全て勉強に充てることが出来れば、凡そ16.6日目に300時間を迎えます。

令和一発目の宅建試験の日程は下記の通りです。

令和元年10月20日(日)13時〜

この日程から逆算すると、10月3日から始めても合格する計算となります。

ただこの日程は仕事も学校もない状態でなければ難しいので、現実的ではありません。

無職ですがどうすればいいですか?

知るか!俺以外の誰かに聞け!

失礼致しました、責任感もクソもない発言に深意はありません。何卒ご容赦下さい。


300時間=18000分

300時間を分に直すと18000分です。

何の参考にもなりませんが、カップ麺の待ち時間が大体3分ですので、6000食のカップ麺を作ることができます。

仮に1日3食全てがカップ麺だとしたら、1日に確保できる勉強時間は9分となり必要勉強時間の300時間に至るまで2000日を要します。

2000日とは約5年半です。

5年半もちんたら勉強していると法改正などに全く対応できなくなります。

その前に体調を崩す可能性が高そうです。

ペヤングの超超超大盛りGIGAMAXでも良いですか?

知るか!自分の腹の空き具合と相談しろ!

失礼致しました、自分が超超超大盛りを完食できなかったことの腹いせに少々声を荒げてしまいました。


300時間=1080000秒

300時間を秒に直すと1080000秒です。

1080000秒という秒数ですが、正確に声に出して数えるとどのぐらいの時間がかかるかご存知ですか?

正解は1080000秒です。

だから?という声が聞こえてきますが、私が言いたいことは時間は普遍的なものだということです。

何十億年後の話や相対性理論などは別として、今を生きている我々にとってこの1080000秒は感じ方は違えど1080000秒に違いはありません。

だから?という声が聞こえてきますが、つまり私が言いたいことは1080000秒も18000分も300時間も全部一緒であり、そんなことを考えている暇があったら宅建試験の過去問を一問でも多くやりましょうという事です。

おい、時間返せよ!

すまんな


まとめ

宅建試験は舐めてかかると簡単に落ちてしまう試験です。

特に仕事をしながら受験する方は意志を強く持ってかからないといけません。

これから受験される方、私は今から夕食を食べながらボーッとテレビを見ますが心の底では健闘を祈っています。