【吐き気だけじゃない!妊娠中のつわりによる妻の変化】やれることはしてあげて
現在嫁さんのお腹には赤ちゃんがおり、このまま順調にいけば9月の終わり頃に新しい家族として我が家にやって来てくれます。
長いつわりもようやく治まってきまして、やっと安定期に入ったようです。
そこで今回は、つわり中に嫁さんに起こった変化についてまとめてみました。
つわりがもたらす変化
普段気にならないことが気になったり、食べれないものが増えたり、吐き気に悩まされたり…ほんと毎日大変そうです。
男性にはなかなか分かり辛いですが、男性目線でみる嫁さんの変化をまとめてみました。
ちなみに先生によると性別は恐らく「女の子」とのことです。
匂いに敏感になる
毎晩一緒に寝ているのですが、妊娠してからはことあるたびに「◯◯(私の名前)臭い!」と言われるようになりました。
それまでは冗談で臭いと言われることは多々ありましたが、どうやらつわりの間は冗談抜きで臭かったようです。
風呂上がりでも臭いと言われていたので、ついに私もあのおっさんの称号である「加齢臭」をまとえるようになったのだと少し複雑な気持ちになりました。
他にも色々な匂いに敏感になり、大好きだったオムライスの匂いも全くダメになったみたいです。
他には車の中の匂い、台所の匂いなど色々ありましたが何故か猫たちのトイレの匂いは全く気にならないようです。
私は猫たちのトイレは世界一臭いと思っているのでとても不思議でした。
このあたりが私に懐かない原因(その様子はこちら)かもしれませんね。
食べれる物の変化
つわりが一番ひどい時は水しか口にできない状態でした。
そんな中でもなんとか食べれる物を探しているうちに、下記の食品は何とか食べれることが分かりました。
- サラダ
- ゼリー
- 果物の缶詰
- スナック菓子
- カップ麺
- フライドポテト
- 梅干し
- アイスクリーム
- 枝豆
しかし、水しか飲めない時はこの食品でもキツいようで大変な様子でした。
最近では多少食べれるようになり、フライドポテトを連続して食べる日もありました。
不思議だったのが、妊娠前は全く気にせず食べれていたシューマイや肉団子が全くダメになったことです。
口に入れた瞬間吐き気を催すレベルだった様で、ミンチ系の肉臭さがダイレクトにきたようです。
ただ、食べられる物は妊婦さんによって全く違うので色々と試してみるしかないですね。
ちなみに私はいつになっても生牡蠣とウニがどうしても食べれません。
一向に治らない吐き気
吐き気は妊娠初期から始まり、17週を迎えた今もまだ多少は続いています。
吐き気だけで無く実際に吐く日も多く、10週〜16週は毎日の様に吐いていました。
今でもゴミ箱にナイロン袋をセットして中にティッシュを敷きそれを幾重にも重ねた特製のゴミ箱を、いつ吐いてもいい様に常に嫁さんの側にセットしております。
ちなみになぜつわりが起こるのか具体的な原因は解明されていない様です。
これだけ医療が発達した現代においても解明されていないとは、不思議であり神秘的でもあります。
諸説ある様ですが、担当の先生は「お母さんが外に出て何か危険があるとダメだから家でじっとする様にという赤ちゃんからのメッセージだね」と言っていてなるほどなと感心しました。
嫁さんからすると勘弁してくれよという心境だと思いますが…
ちなみに私は吐き気よりも昼飯後の眠気が…おっと、私は妊娠しておりませんでしたね。
ただの怠慢です。
性格の変化
多少なりともイライラする日が増えた気がします。
毎晩毎晩私の殺人的ないびきに耐えてくれていましたが、恐らくは内心ブチギレていたことでしょう…
この期間に夫婦間の関係が悪化するなんてこともあるようです。
我が家は大丈夫でしたが、どれだけ理不尽であってもこの期間は夫は絶対に妻に怒ってはいけません。
男性でも仕事で何かあった時、死ぬほど忙しい時や身体がめちゃくちゃ不調な時はイライラすることでしょう、妻は毎日毎時間襲ってくる吐き気や頭痛に耐えています。
そういうものなのだと割り切ってください。
まとめ
男性が一生経験することのないつわり。
我々男性はつわりを代わってあげることは出来ませんので、何か買ってきたり、家事をしたり、後は側にいてあげることしか出来ません。
本当にキツそうな嫁さんを見ていると自分の無力さを感じるばかりですが、やれることは全てしてあげましょう。
ちょっとした気遣いも本当に大事です。
いつものボタン、押してやってはくれませんか。