【考察】牛丼屋はなぜ安価と思える豚や鶏ではなく牛をチョイスしたのか考えてみたけど答えが出なかった話
これまで神だの全知全能だの何だの言ってきましたが、残念ながら違います。
え!?違うの!?
そう、何を隠そう私は不動産営業マンなのです。
サイゼリヤ特化型の雑記ブログと化した当ブログですが、今回は初めて牛丼屋に踏み込んでいきたいと思います。
今回のテーマはこちら
【牛丼屋はなぜ豚や鶏ではなく牛をチョイスしたのか】
豚丼、鳥丼ではなくなぜ牛丼なのか
この国には古くから牛丼という食文化があります。
一般的に牛肉というと高価なイメージがありますが、牛丼というと安価なイメージがあります。
この矛盾は何なのか。
私にとっては救世主であることに変わりありませんが、この矛盾を私なりに考察してみることにしました。
牛丼屋という現代の駆け込み寺
金欠時に強烈な威力を発揮する牛丼チェーン店。
学生時代や社会人なりたてのお金が無い頃は随分と助けられたものです。
当時は過酷な値段競争があり、各チェーン店が200円台で牛丼を提供しておりました。
あれから10年、現在も変わらずお金が無いので随分と助けられています。
ありがとう、牛丼。これからも宜しく。
牛丼はなぜ牛丼なのか
365日24時間私達に格安でアツアツの食事を提供してくれる牛丼チェーン店。
日本のソウルフードであり、和食随一のファストフード店ではないでしょうか。
そこで、皆さんはふと気になったことありませんか?
なぜ牛丼屋は牛丼なの?
そうです。
なぜ牛丼屋は豚肉でもなく鶏肉でもなく、牛肉なのでしょうか。
牛肉という響き
冒頭にも述べたように牛肉というのは肉の中でも高価なイメージを持つ方が多いと思います。
牛肉と聞くとちょっとしたご馳走感がありますよね。
実際牛肉と聞いて頭に浮かぶ料理は、焼肉やステーキ、ビーフシチューやハンバーグといった比較的ご馳走のイメージがある料理が浮かんだりします。
牛肉にはそんなイメージがありますよね。
肉とダシが合う
牛丼の決め手はダシの味だと思いますが、あの味は牛肉が一番合うのではないでしょうか。
ただ、ここで問題になるのが牛肉に合うダシを追求したのかダシに合う肉を追求したのかという問題です。
牛丼の起源
牛丼は牛鍋を丼飯にかけた料理が原型で、当時は「牛めし」と呼ばれ、明治時代に誕生した。「牛丼」の名称は、吉野家を1899年(明治32年)に創業した松田栄吉が名付けたとされている。
Wikipedia【牛丼】より引用
松田さん、ありがとうございます!
どうやら牛鍋が現在私達が食べている牛丼の原型となったのですね。
でも肝心な事が解決していない
牛丼の起源は分かりましたが、そもそも牛鍋が何で牛なのという疑問が解決していません。
そもそも牛鍋って何?
牛肉を煮た鍋らしいよ
じゃあ何で牛を煮たの?
幕末に肉食文化がもたらされたみたいよ
いやだから、何で牛を煮たの?
幕末のことなんて知らないわよ!
まとめ
ワンコイン以下で熱々の牛丼が食える。
そんな時代に生まれて本当に良かった…というお話でした。
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