不動産営業マン日誌

このブログは、33歳男性(既婚)が不動産営業をしながら、日々の生活について語るブログです。

【疑問】給料日はなぜ毎月25日が多いの?

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給料日って素敵な響きですよね。

そんな愛してやまない給料日ですが、皆さんの給料日は毎月何日ですか?

僕は無職だから分からないよ

私は自給自足だから給料は野菜が実った時よ

わしは俗世と縁を切って精神世界に住んでおるぞ

皆さん個性的ですね。

どうも、給料大好きhorisegawaです。

私の勤める会社は毎月25日が給料日です。

一般的に毎月25日が給料日という会社が多いのではないでしょうか。

ではなぜ給料日が毎月25日という会社が多いのでしょうか。

そこで、今回はなぜ給料日は毎月25日が多いのかを考察していきます。

給料日はなぜ25日が多いのか

毎日毎日私達は自分の貴重な時間を労働に費やしながら、その貴重な時間を会社に切り売りしています。

そしてその対価として雇用主から給料を頂戴しています。

私は不動産営業マンとして働いているので歩合給があり、毎月給料日には一喜一憂しています。

今まであまり気にしたことがなかったのですが、なぜ給料日は毎月25日の会社が多いのでしょうか。


月末の支出に対応する為

皆さん何かしらの支払いが月末にありますよね。

例えば家賃であれば月末までに振り込んだり、カードの引き落としも27日前後が多かったりと月末は何かと入用です。

それに合わせて会社も25日を給料日にしているのでしょうか。

ただこの理由だと給料日が25日だから支払いが月末なのか、月末に支払いがあるから25日が給料日なのかというニワトリが先か卵が先か論になってしまいます。

ところで卵かけご飯って外国人には超不評みたいね…

めちゃくちゃ美味いのにな…


経理上の問題

締め日から給料計算に時間がかかる為、25日にしている可能性があります。

締め日の設定は特に決まりがないので会社によりバラバラですが、末締めが多いのではないでしょうか。

月初に給料日を設定してしまうと末締めから日数がありません。

当然会社の休みなどもあり実働日数は更に少なくなりますので、余裕を持って下旬の25日に設定している会社が多いのかもしれませんね。

一人暮らしの時は15日過ぎてくると献立にもやしとインスタントラーメンがレギュラーで登場しとったで



月末支給は大晦日や2月がありややこしい

大晦日に給料振込みがあると金融機関もストップしていますので何かと不都合が生じますし、2月も28日までしかありませんので変則的になってしまいます。

25日に設定しておけば何かと都合が良いのでしょう。

段々と説得力が増してきました…!

よっしゃ準備運動もこれで終いや。次で畳み掛けるで…!



五十日という習慣


五日、十日、十五日、二十日、二十五日、三十日と5の倍数の日は昔から「五十日(ごとおび・ごとび)」と呼ばれ今でも多くの会社がこの日に給料や賞与を支給しています。

ここで気になるのが五十日の起源。

どうやら京都の赤山禅院(せきざんぜんいん)が発祥と言われているようです。

赤山禅院公式HPより引用

昔から、商売では、これらの日に決済を行うことが多く、「五十払い(ごとばらい)」といわれる商習慣となっています。
その「五十払い」が、赤山禅院から始まったと言われています。
かつて、一年の中でもめったにない「申の日」の五日に赤山禅院に詣でると吉運に恵まれる、という評判が立ち、江戸時代になると、「赤山さんは、掛け寄せ(集金)の神さんや」と言われるようになりました。
その五日講ご縁日詣でから、「五十払い」の風習ができたと伝えられています。

赤山禅院公式HPより引用

horisegawaさんの話はほんま為になるで…

まとめ

色々と突き詰めていくと毎月25日がなぜ多いか納得できますね。

上記で述べた理由から、25日が何かと都合が良いという結論になりました。

今日もありがたいお話をありがとうございます…!

その気持ちははてブとかコメントで表してくれたらええんやで