不動産営業マン日誌

このブログは、33歳男性(既婚)が不動産営業をしながら、日々の生活について語るブログです。

ブスが近くにいる時にブスの話をするのはNGなのか?

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日本人よ、私は問いたい。
(私も日本人ですがね)

ブスが近くにいる時にブスの話をするのはNGなのか?

ハゲが近くにいる時にハゲの話をするのはNGなのか?

もちろん近くにいる個人を特定して口撃するのではなく、話題そのものがNGでこちらサイドが多少の気を使わないといけないのかを問いたい。

もちろん話の内容、近くにいるブスハゲとの間柄などによって多少の違いはあるだろうが、我々日本人はそこまで他人に気を使わないといけないのか?

ちなみに私はブスでハゲである。

ブスやハゲが近くにいる時にブスやハゲの話をするのはNGなのか?

皆さんも一回ぐらいあるのではないだろうか、こんなシチュエーション。

例えば、職場などで若手社員がこんな会話をしていたとしよう。

お前最近ハゲてきたんじゃね?

そんな訳あるかい、フサフサじゃ

近くに明らかにハゲの中堅社員がいたとして、あなたがこの若手社員ならこの会話をやめますか?

どうしますか?


私はやめてしまう

そう、実は私、冒頭では否定的な感じを出していますが、ブスやハゲが近くにいるとブスやハゲに関する会話をやめてしまうんです。

そもそもそんな人達が近くにいるだけで、その様な話題に触れません。


じゃあなぜこの様なテーマを持ち出したかというと…


嫁さんが気を使わないタイプ

実は私の嫁さんが気を使わないタイプなんです。

近くにハゲがいようがブスがいようが平気でその手の話題を口に出しちゃうんです。

それで先日、嫁さんに聞いてみたんです。

近くにハゲがいてハゲの話をするのは気まずくないのかい?

すると嫁さんは、

その人の話をしているわけでも無いのに、なんでこっちが気を使わないといけないのよ

私は雷に打たれたかの様な衝撃を感じました。



発言の真意

最初は嫁さんを諭す様な感じで発言の真意を問うていましたが、私はあることに気づいたのです。

(社会に出て働く俺はいつのまにか他人にまで気を使い過ぎているんじゃないか…?)

嫁さんはピュアな気持ちで先ほどの発言をしていたのです。

かくいう私は、人に気を使うことに慣れてしまいそれが「世の常識」と決め付けていたのです。

これは危ない思考ですよ。


言いたいことも言えないこんな世の中は

そうです、反町隆史が歌中で述べている通り言いたいことも言えない世の中なんて「poison(ポイズン)」なんです。

ただ気をつけて頂きたいのが言いたいことを言いまくるのも、これはまたこれで「poison(ポイズン)」です。

例えばハゲの方が歩いていたとしましょう。

私もハゲなのでハゲを代表して私を想像して頂いても結構です。

そんなハゲの私に見ず知らずの他人から

前方からハゲが来るぞー!

と、言われたらどんな気持ちになりますか?

実はこれ、私が幼少期に体験した実話なんです。


友情関係の崩壊

私がまだ小学生だった頃、ある日の放課後友達と3人で自宅に向け帰っておりました。

その際に、前方からスキンヘッドに近い中年の男性が歩いてきたのです。

私は何も考えずに

ハゲきたでハゲ〜!

と騒ぎ立てたのです。

すると、友達の一人が、

あれ、俺の親父やで

と言ったのです。

私は全身に冷や汗をかき、ただただ謝っていたのを今でも覚えています。

その時の体験がトラウマとなり、現在でも周りに気を配りながら話をする様になってしまったのかもしれません。

ちなみに私はその時の罪を償うかの様に、現在33歳にしてハゲが進行しております。


まとめ

少し話が逸れてしまいましたが、結局はバランスが大事ですねって話です。

嫁さんの考え方はすごくピュアで、気を使いすぎる私からするとすごく尊敬できる考え方です。

但し状況に応じた対応ができないと無用なトラブルを招く可能性もあるので、今まで通りハゲの近くではハゲの話を避けたいと思います。

そしてブスの前ではブスの話をしないようにします。

ちなみに俺はブスでハゲやで